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Q1:練習用・演奏用とスティックを分ける必要はありますか?

A:練習パッドなどにおいても、音色や音の立ち上がり・粒立ちなどのサウンド面で、スティックの質の良し悪しが顕著に現れます。シビアなタッチコントロールには、練習用にも正しくセレクトされたスティックをお使いいただくのが効果的でしょう。練習(トレーニング)専用のスティックを用意しておけば、常に同じコンディションで練習できます。
GATEWAY セレクトについて

Q2:買った時は曲がりが無いものでも、その後曲がったりするの?

A:曲がりやすい・曲がりにくいというのは、木の質にもよりますが、正しくセレクトされたスティックも、使用状況や保管条件などで湿気の影響を受けだんだんと変化が起こります。曲がり以外にも、湿気を吸って木の鳴りが損なわれたりします。少しでもこれを防ぐ為に、ビニール袋など密閉できるものに入れて、湿気の少ない所に保管するようにしましょう。

Q3:同じ種類でも1本1本違うの?

A:メーカー側が組んで販売しているペアも、細部まで厳密に揃っているわけではありません。同じ木でも使われる部分によって、持っている情報も少しずつ異なりますから、スティックを購入する際は注意が必要と言えるでしょう。

Q4:GATEWAYセレクトっていうのはどういうものなんでしょうか?曲がってないとかチェックしてくれるんですか?あと重さとかそういう希望を聞いてくれるものなんでしょうか?

A: GATEWAYセレクトとは、曲がり・木目はもちろんのこと、重さ・ピッチ・木の質・バランスの揃った良質のペアを当店スタッフが責任を持って選定したものです。お使い頂ければ明らかに違いを感じて頂けると思います。重さのご希望につきましては、重め・軽め等のご指定範囲でしたら対応可能ですが、○○gでとまで細かくは対応致しかねます。また、メーカーやモデルによっては品質等によりセレクトできない場合もあります。
GATEWAY セレクトについて

Q5:細め・太めの基準はあるんですか?

A:当店では、グリップ径が14mm前後の5Aタイプ・15mm前後の5Bタイプを基準に細め・太めと区別しています。
ギャラリー太さ順

Q6:たくさん種類があって混乱してしまうので、おすすめのスティックを教えて!!

A:スティックは数え切れないほど、膨大な種類がありますよね?メーカーごとにたくさんの種類が発売されていて、それぞれ木の質や形状も異なります。ほんの少しの違いでも、実はサウンドの印象がずいぶん変化するんです。まずは、自分はこんな音が出したいというイメージを明確にする事が、スティック選びのコツですよ。
ジャンル別おすすめランキングまたは探す編もご参照下さい。
只今制作中です。もうしばらくおまちくださいませ

Q7:よくスティックを折ってしまうのですが、折れにくい・曲がりにくいものはありますか?

A:材質や木の質によって折れにくいものもありますが、スティックの耐久性はドラマーのタッチや保管される環境によっても変化します。
詳しくはコチラの4項目をご参照下さい。
→耐久性
木の質
→密度
→木目

Q8:ヒッコリー、メイプル、オークの特徴が知りたいんですが?

A:3種ともそれぞれ、タッチや発音の仕方・耐久性などが異なります。詳しくは、知識編「材質」の項をご参照ください。
→材質

Q9:チップはいろいろな形がありますが、それぞれどんな音色か違いを教えてください。

A:チップは形状だけでなく、その大きさによっても音色が変化します。詳しくは、知識編「チップ」の項をご参照ください。
→チップ

Q10:スティックについての裏業的な知識を教えてください!

A:例えば、今使っているスティックが気に入っているが、イマイチ物足りない・もう少しこうだったらいいのに!といった場合は、ご自分でスティックのカスタマイズもできますよ。
グリップエンド部分をカットするなどして、スティックの操作性やバランスを変化させたり、同じくチップを削るなどして、チップ形状を変えて音色を変化させたりする事もできます。
どちらの場合でも、かなり印象が変化しますので、ほんの少しづつがコツです。

Q11:塗装ってどんな効果があるの?

A:主に、滑り止めや湿気の影響を受けにくくするといった効果がありますが、塗装の厚さによっては音色への影響もあります。詳しくは知識編「塗装」の項をご参照ください。
→塗装

Q12:長さや太さの違いはどんな効果があるの?

A:主に、操作性や音量・パワー感に違いが出ます。太さに関しては、音色への影響もあります。詳しくは知識編「長さ」「太さ」の項をご参照ください。
→長さ
→太さ

Q13:質の良い木とはどういうものですか?

A:木目や木の鳴りがよく、高密度で発音が早いものは良質と言えます。詳しくは知識編「木の質」「木目」の項をご参照ください。
→木の質
→木目

Q14:良い木目・悪い木目の区別はどういう風に見分ければ良いですか?

A:木目は、木の耐久性(曲がりやすい・曲がりにくいなども含めて)に関係しています。詳しくは知識編「木目」の項をご参照ください。
→木目

Q15:素人でも正しくセレクトできますか?

A:効率よく選定していけば、どなたでも良質のスティックが見つけられます。当店の選定方法を参考に、ぜひご自身でセレクトしてみてはいかがでしょう?
GATEWAY セレクトについて

Q16:スティックが曲がっていると、どんな影響があるんですか?

A:曲がりのあるスティックは、ストロークの軌道でのブレが起こりやすく、ストロークが不安定になります。また、打面に接地した瞬間も、力の伝わり方が安定しないため、タッチも不安定になります。これにより、音色が不安定になったり、発音が鈍くなるといった悪影響があります。

Q17:タッチってなんですか?タッチが良いとはどういう意味ですか?

A:強く叩く・弱く叩くといった、ドラマーが楽器を叩く力の強さや、叩き心地・感触を指します。良いタッチというのは、音の立ち上がりが早く、芯があって楽器本来の鳴りを活かすような叩き方の事です。

Q18:良いスティックを使うと何が変わりますか?重要な事ですか?

A:木の鳴り・バランス・重さ・ピッチ・木の質が揃った良質のスティックは、発音の速さ・音色やタッチの安定感など操作性とサウンド面に与える影響が大きく、ご自身の奏法やサウンドのコントロールに対する意識を向上させる手助けをしてくれます。ただ楽しむことが目的の場合は、そこまでこだわる必要はないとも言えますが、上達のためには非常に重要な事だと言えるでしょう。

Q19:重さも揃ってた方がいいんですか?

A:スティックの重量は、操作性だけでなく、音量や音質にも影響するんです。さらに、ドラマーのタッチによっては、音色への影響もあるんですよ。詳しくは、知識編「重さ」の項をご参照ください。
→重さ

Q20:削れにくいスティックはありますか?

A:金属製など非常に耐久性が高いものもありますが、サウンド面では音の立ち上がりが鈍くなり、「楽器を鳴らす」という面では、タッチの不自然さや、楽器本来のサウンドを引き出す事が不可能な上、楽器に対しても必要以上に負担をかける事になる場合があります。

スティックの削れは、楽器のセッティングでも緩和させる事ができます。HI-HATシンバルを例に挙げると、セッティングが高めの場合は、シンバルに対して横方向からスティックが当たるため、木製のスティックはすぐに削れてしまいますが、反対にセッティングが低い場合は、ショルダーよりも先にチップ部分がシンバルに当たるので、ショルダー部分の削れは、ほとんどなくなります。

サウンドの印象も変化しますが、セッティングを見直すだけでも、スティックの消耗を緩和させる事ができますよ。

Q21:スティックが増えすぎて、使いたいものがすぐに見つからない状態です。。何か整理する良い方法はありませんか?

A:数ペアを気軽に持ち運ぶための小容量タイプから、その数倍の量が楽に収納できる大容量のスティックバックなど、スティックケースを工夫してみるのも良いのでは?
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