軽め |
ストロークと手の一体感が得やすくなり操作性が向上するが、重量によって(軽すぎの場合)は、ストロークによって生まれる力が上手くスティックに伝わらず分散してしまい粒立ちが悪く、芯の無いサウンドになりやすい。サウンド面では、軽さが増すほど音の立ち上がりは早くなるが、音量感は減少し、高音部分が強調された芯の弱い音色になる傾向がある。 |
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⇔ |
重め |
操作性が下がるが、ストロークによって起こる遠心力がスティックに伝わりやすくなり、音量・パワーを出しやすい。サウンド面では、細めのものよりも低域を目立たせ、、シャープで粒立ちのあるサウンドを得やすくなる。反面で(重すぎの場合)は、次第に発音が鈍くなると共に、楽器に対してオーバーパワーになってしまいやすく、楽器本来の音色や耐久性を無視してしまう事になりやすい。 |
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