GATEWAYオリジナルスーパースプリングの紹介
 

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メンテナンスが終了した各パーツを元の状態に組み立てましょう。この際の注意点としては各部のネジの締め付けや取り付け位置が正確 に行われているかをチェックしましょう。
せっかく組み立てても動きが悪くなっていたりするのは、取り付ける位置が正しく無い場合が多いので
す。

また余分なグリスはこの時に拭き取るなど、最終的なチェックも兼ねながら組み立てていきましょう。

ベルト(チェーン)がカムに対して真直ぐになるように固定します。

ずれていると動きのロスやベルト(チェーン)のよじれなどの原因となります。
チェーンは表と裏が決まっている場合があります。

無段階式タイプの場合は ビーターアングルの内側をしっかりとクリーニングしましょう。しっかりとロックできるようになります。

 

フットボードの中心線とベルト(チェーン)の中心が一直線上になるように固定します。

ずれていると動きのロスやベルト(チェーン)のよじれなどの原因となります。

 

フットボードの各部ネジがしっかりと固定されているかを再度確認 し取り付けます。
アンダープレートタイプの場合は、フットボードとプレートの間に遊びが無いかの確認もしましょう。

ラジャストロッドを左右均等に広げてから取り付けるとしっかりと固定できます。

 

とりあえず、元々ついていた位置に取り付けます。

ビーターアングルの溝に対して垂直に取り付けてください。
まがって取り付けてしまうと、ネジをだめにしてしまったり、アクションに不具合が生じてしまいます。

 

フックをカムローラーにひっかけスプリング調節部を取り付け、スプリングテンションがほんの少しかかるぐらいに調整します。
(かかるか、かからないかぐらいのところ)

スプリング調節部の止め金具の順番を正確 に取り付けてください。順番が違うと緩む原因になります。

 

ビーターの向きに注意して取り付けます。
長さに関してはとりあえず適当でかまいません。

面でヒットするタイプのビーター(樹脂やTAMAのデュアルサイド等)は打面に対して垂直に位置するように気を付けましょう。

 

●ベアリングを外した場合はゲートの内側に無理なくはまるように注意が必要です。無理に押し込んだりするとベアリングを傷つけ てしまいます。

●カムを取り外した場合は、ビーターアングルとの位置関係を確認してシャフトに通します。

固定はベルト(チェーン)、フットボードを取り付けてからベルト(チェーン)が地面に対して垂直になるようにカムを調整してからおこないます。

適切な位置に固定しないと、ギアの変形など各パーツに悪影響をもたらします。
もちろん踏み心地も最悪になり、そのまま使用していると奏法にも悪影響を及ぼします。

 

全体が組み終わったら、始めにチェックした各部の緩みやノイズを再度確認しましょう。