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ペダル本体を支える部分で、長年の使用により変形などの起こる場合があります。
また最近のモデルは各部のパーツを固定する為のネジ穴が、たくさんあるので各部の消耗をチェックする事が大事です。
特にベアリングやアンダープレートとの固定部分などは安定感を保つ為にしっかりとチェックしましょう。 |
基本的には乾拭きでクリーニングしていきますが、汚れの酷い部分はピカールを使用してふき取ります。
錆びている部分がある場合はCRCを吹きかけワイヤーブラシで取り除きます。
ガムテープなどの跡がある場合はシール剥しやリムーバーを使用し、布でふき取ります。
角の部分は歯ブラシを使用し溜まった埃やごみなどを取り除きます。 |
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汚れが酷くてどうしようもない時はワイヤーブラシとCRCを使うとよく落ちます。 |
黒などに塗装されている部分ではワイヤーブラシを使用しないで下さい。
塗装がはがれてしまいます。 |
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アンダープレートとゲートを固定しているネジがしっかりと固定されているか?アンダープレイトからネジがはみ出ていないかを確認し、緩んでいる場合はしっかりと締め直します。
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アンカーを取り外しクリーニングをしたら、グリスをつけて元に戻します。
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アンダープレートとゲート部を固定しているボルトに接着剤が付いていてネジが回らない時は、トラブルがある時以外は無理に外さないで下さい。ネジ山をなめてしまう可能性があります。(外す場合はインパクトドライバーを使います) |
ベアリングとカムの取り外しも難しい部分ですので、どうしてもメンテンスが必要な時以外は外さないようにしましょう。
ペダルによってはシャフトに固定されていて取り外せない場合もあります。 |
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ウィングボルト・ナット・などネジ関係を全て取り外し、ネジ溝などがしっかりとしているか確認します。
平ヤスリなどで溝が復活できる場合はリペアできますが、ほとんどの場合パーツ交換をしたほうが良いでしょう。
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可動部やネジ・ワッシャーなどに付いた古いグリスにブレーキパーツクリーナを吹きかけ雑巾でふき取ります。
各パーツを乾拭きし汚れを取り除きます。
汚れが酷い場合はピカールを使用し、サビてしまっている部分はCRCを使用しクリーニングします。
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ピカールをつけ過ぎないように気をつけましょう。
ピカールの液が溝や可動部に残ってしまうと固まってしまいトラブルの原因になります。 |
可動部、ネジ部にグリス又はCRCを注入し元の状態に組み立てます。
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細かい部分はCRCで、ネジ部など比較的大きな部分はグリスでグリスUPすると良いでしょう。 |
CRCまたはグリスをつけ過ぎないようにしてください。埃の溜まる原因となり逆効果になってしまいます。 |
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