こんにちは。とら植木です。
毎日本当に暑いデスね!!最近のアツさは激暑って言うらしいです・・ゲキショって。。。
この暑さの中、先日は野外ライブで
搬入、
セッティング、
演奏、
バラし、、x2ステージ。。
いやー、演奏の時はちょっと意識がどこかに行ってました(汗)
まだまだ暑さは続きそうですが、私は夏バテを防ぐために最近は夜なるべく早く寝る事を意識して生活しています。なかなか調子が良いのでお奨めです♪
あと、エアコンですね。私は少しエアコンが苦手な事もあり、設定温度は28度とか29度に設定して長袖を着て寝ていますがそれも意外と調子が良いです^_^
9月もまだ暑いみたいなので、バテバテにならないように過ごしたいですね^^;
さて、先日、長年のお得意様が仕事で鼓を演奏する事になり、購入したという鼓を持ってきてくれました。
当店も、ドラム、パーカッションは売るほどありますが(笑)、和楽器、和太鼓系には普段あまりご縁がありません。
という事で、興味津々で鼓を見せてもらったんですが、コレがアフリカのトーキングドラムとそっくりな仕組み!!
トーキングドラムも鼓も、円柱形の胴の両端に皮を張り、その皮同士を紐で繋げて、打面を叩く時にその紐を握ってヘッドにテンションを掛けながら演奏します。
ほぇ~。。。こんな似てるものなんだ!!
何か共通のルーツになるものがあるのかな?
だとしたら、、いつ頃どこでどんな風に?
など疑問が沢山出てきました。
そう言えば、アフリカのンゴマというコンガのご先祖様のような楽器は、皮が直接胴に鋲で打ちつけてあり、チューニングボルトでチューニングできる仕組みではないので、叩く前には焚き火やアイロンなどで皮を乾燥させてピッチを調整してから使うそうです。
和太鼓も鋲で皮が留められていますが、こちらは低音を稼ぐために演奏前に皮を湿らせるものもあるようです。
ドラムセットも、恐らくそれぞれのタイコは、中世ぐらいにはあったようですが、約100年前にフットペダルが開発されたことでそれまで複数人で演奏していたものが、一人で出来るようになり、ハイハットスタンドの進化やシンバルの多用途化が進んで今の形になっています。
ドラム以外のエスニック楽器系は、和楽器も含めて、昔からの形状を維持しているのも面白いし、各国、各地域で異なる伝統音楽でも良く似た仕組みの楽器が存在するのが今更ながら興味深い発見でした^^;
太鼓の歴史は人類の起源に近いような所まで遡れそうな気がしますが、、どこの地域でも恐らく手近な木を使って、主に牛皮やヤギ皮を張っているんですよね。
GATEWAYは、「全人類ドラマー化計画」を秘密裏に進めているところですが、もしかして既に?・・・という気がしてきました。
全然聞いたことない打楽器もまだまだあるし、、、日々勉強です^^
んー、よっしゃ!全人類のDNAを刺激していくようなタイコネタを量産していけばいいわけだ!(笑)
(by 店長 とら植木)
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