プロにおまかせ!

やり方がよくわからない・時間がないという方はプロにまかせてみませんか? 

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スイッチ部の変形、ねじ切れ、可動部の不具合などトラブルの多いデリケートなパーツです。
この部分は日頃からこまめにチェックするようにして下さい。



・スイッチ部のON/OFFをして可動部に歪みがないか?
・妙なひっかかりがないか?
・必要以上の遊びがないか?
・スイッチのレバーが変形していないか?
・細かいパーツを固定するためのネジなどが緩んでいないか?
・スナッピーのテンションを可変するネジが曲がっていないか?
などをチェックします。

解体する前にこの部分をチェックしておいたほうがしっかりと把握できます。(普段使用しているものであればそんな必要もないですが・・・)

レバーが曲がってしまっている場合は力任せで直しましょう。(笑)
でも折らないように気をつけてね。それが怖い場合は修理に出しましょう。
詳しくはこちら からお問い合わせください

 

スイッチ部バット部共にテープやコードを固定するためのボルトがある場合は、ボルトとそれを受ける穴の溝が潰れていないかチェックします。

もし溝が潰れてしまっていた場合はそのピッチにあった“タップ
”を使ってある程度復活させることができる場合がありますが、この手の作業になれていない方は修理に出したほうがいいでしょう。
詳しくはこちら からお問い合わせください

 


解体できる部分を解体してクリーニングをします。

ネジ式の部分は溝を“ワイヤーブラシ”でクリーニングします。
錆びていた場合は“CRC”を吹きかけてからワイヤーブラシでクリーニングします。
グリスなどが固まってしまっている場合は“オイルクリーナー(ブレーキパーツクリーナー)”をさします。
その他のパーツは歯ブラシにピカールを付けで磨いていきます。もし錆びている部分があったら“CRC”を付けてワイヤーブラシで軽く磨きます。

パーツを乾拭きして汚れを落とした後、可動部をグリスアップするか“CRC”を吹きかけて、組み立てていきます。

   


効果があるから、又は効果を持続させようと大量にグリスを入れないで下さい。
グリスの量が多いとほこりが溜まる原因になり逆効果になってしまいます。