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ネック
★ショルダーと同じくチップへ伝わる力の割合を決める部分で、音量・パワーに関係する。
ネックが太くなるほど、ストロークによるパワーを損なうことなく、チップへ伝えやすくなり、音量も大きくなる。
ネックが細くなるほど、必要以上にパワーがチップへ伝わる事を防ぐ働きがあり、チップの形状による表現力を活かしやすくなる。
サウンドファイル |
ネックの違い |
サウンドファイルでは、ネックの太さの差がわずか0.8mmの2つのモデルを使って、強めのタッチでスティックを押し込むように叩いています。
前半の一打一打しっかりパワーが乗ったサウンドに対して、後半は前半よりもソフトで軽快さが目立ったサウンドに聴こえると思います。
サウンドファイルでは、可能な限りストロークを揃えていますが、後半のMANHATTAN
7Aの場合は、打面に向かう力よりも打面のリバウンド感が強まり、タッチ(スティックを振り下ろす力が)が入りきる前に、リバウンドが作用し始めます。
2つのサウンドを聴き比べてみると、前半と比べて後半ではアタック感がやや軽くなり、音量感が若干下がっています。音色の違いと言うよりは、2つのサウンドの印象の違いに着目して聴き比べてみてください。 |
■ 使用スティック ■
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■VATER / 8A■ヒッコリー■太14X長405X首6.8■スクエア |
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■VATER /
MANHATTAN 7A■ヒッコリー■太13.5X長407X首6.0■ボール |
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