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知識編

スティック各部の名称と役割


 12   ショルダー

★スティックを振った力をどのような割合でチップ側に届けるかを決める大事な部分 。最も曲がりが発生しやすい部分でもある。

削られ方がなだらかな物は、グリップの太さの分のパワーを損なわずに振った力がチップ側に届くので、太くパワーのあるサウンドを得やすくなる。チップに近い部分から急激に削られている物は、余分なパワー感を抑えてシャープなサウンドを得やすくなり、操作性も向上する。

ex)グリップが細めのスティックは必要以上にパワーを落とさないよう、なだらかに削られている物が多く、太くなるほど削られ方も幅広くなってゆく。 

サウンドファイル

ショルダーの違い

PLAY サウンドファイル
※なだらか→普通→急

サウンドファイルでは、M15Cのみ若干短めですが、ほぼ同形状でショルダー部分・チップの大きさ・ネックの太さが異なるモデルを使用しています。

パワー感と音量に加え、それに伴って楽器のサスティーンの響きが変化し、広がりのある音色からタイトな音色に変化していく様子が、顕著に聴き取れると思います。

ここでは、パワーの伝わり方の違いによる、打面にかかる力の大きさの変化に注意を払って聴き比べてみてください。その結果として、チップの大きさ・ネックの太さが異なる事が、粒立ちの印象を変化させている事にも注目です。


■ 使用スティック ■

特選外商品

PLAY WOOD / M15Aメイプル■太15X長401X首?ボール 大

特選外商品

PLAY WOOD / M15Bメイプル■太15X長401X首?ボール 中

PLAY WOOD / M15Cメイプル■太15X長401X首5.9ボール小

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