ボンゴ特集　詳細徹底比較

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サウンド

ボルト&台座

■フープ
フープの形状はマタドールシリーズのみ昔ながらのトラディショナルリムを採用し、その他のモデルは、最近では主流となったカーブリムを採用しています。トラディショナルリムの利点は違和感なく足にはさむことが出来る点ですが、リムの変形に注意が必要です。カーブリムについては採用している各メーカーごとにそれぞれサイズと形状が微妙に異なります。低価格帯のボンゴに採用されているカーブリムは非常に薄く、トラディショナルリム以上に変形し易いものがありますが、今回の商品は全て変形に強い耐久性のあるものでした。

PEARL / ELITE WOOD BONGO PBW-300DX

■カウンタークラウンフープ
■内周191mm 外周220mm 22mm高　SMALL(小)
■内周238mm 外周268mm 22mm高　LARGE(大)
■厚み：3mm
フープの上部が内側に丸く曲げられた変形に強いカーブリムが採用されています。仕上げはつや消しのラッカー仕上げとなり落ち着いた重量感を感じるどちらかというと地味な色調です。

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TOCA / CUSTOM DELUXE SERIES #4600

■イージープレイフープ
■内周191mm 外周221mm 24mm高　SMALL(小)
■内周225mm 外周256mm 24mm高　LARGE(大)
■厚み：3mm
フープ自体の高さはありますが、下に長くヘッドに対しての高さは低く、上部が滑らかな平面になっているので、今回の中ではフープの高さが最も低いカーブタイプのフープといえます。そのため、フラットヘッドを自分で張る場合は、厚めのヘッドでも非常に張り易いですが、他社の成型されたヘッドやプラスティックヘッドを張った場合、使用上に問題はない程度ですが、フープが低くなり過ぎるという欠点もあります。

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LP / MATADOR WOOD BONGO M201

■トラディショナルリム
■内周189mm 外周199mm 16mm高　SMALL(小)
■内周223mm 外周233mm 16mm高　LARGE(大)
■厚み：5mm
今回のチェックでは唯一となるトラディショナルリムは、LPプロボンゴ用とサイズ、厚みとも同じです。トラディショナルリムは、違和感なく足にはさむことができる良さがあります。ただし、カーブリムに比べ変形しやすく、ヘッド交換時のトラブルが発生しやすいのが欠点です。

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MEINL / FREE RIDE WOOD BONGO FWB400

■イージープレイフープ
■内周189mm 外周215mm 15mm高　SMALL(小)
■内周224mm 外周250mm 15mm高　LARGE(大)
■厚み：3mm
カーブリムとしては充分な厚みがあり、非常に滑らかでしっかりとしたカーブタイプのS.S.R.RIMを採用。リム自体の高さが低く、角が丸く丁寧に仕上げられているため、カーブリムとしては違和感をあまり感じることなく足にはさむことができるフープです。

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