§登場 ソロ披露
テンチョー・ムラータの紹介でヴィクトルが登場し、会場は一気に張詰めた空気に変わりました。挨拶の後、まずはコンガ・ソロを披露。 何も言わずにいきなり始まったソロに唖然と見惚れてしまいました。あらゆる奏法やパターンが飛び出し、見所満載でした。参加者の皆さんの視線はヴィクトルの手元に集中し、一つ一つの音を噛締めておられました。 感じているままを形にする。 難しい奏法・技巧で威圧するのではなく、自分が見ている世界を人に伝えようとしているのが、肌で感じ取れました。
にしても、デカい! なんて音がデカいんだろう・・・。非常に発音がハッキリしたサウンドで、はぁ・・コンガってこんな音が出るんやぁとビックリしました。
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