■ まとめ
私がヴィック・ファースのスティックと出会った二十数年前には、既に選ばれたペアの状態でビニール袋に入って販売されていました。当時から木目が非常にきれいでバランスが良いスティックでした。当時の私にとってヴィック・ファースのスティックは非常に高価なもので、1ペアのスティックを長い間、大切に使っていたのを覚えています。
今回は、ヴィック・ファース総代理店パールのご好意で、今まで半信半疑だったヴィック・ファースの“パーフェクト・ペア”が実際にどのように行われているのかを自分の目で確かめることができました。
想像していた以上に、しっかりとした品質管理が行われていたことは言うまでもありません。それは最新機器を導入しているからということではなく、ヴィック・ファーススタッフの仕事に対する前向きで堅実な姿勢以外の何ものでもないと感じました。
出荷前のカラー・マッチングを実際に体験して、同じカラーのスティックを無造作にケースに入れようとした時、スタッフからロゴの位置が揃っていないと指摘を受けました。こんなところにも製品に対するヴィック・ファース氏の思いが受け継がれています。
正直な気持ちでヴィック・ファースのスティックを使ってみたいと思いました。 |
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