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エピソード
1.ペッパーミル
ヴィック・ファース社は世界的なスティックメーカーとして知られていますが、スティック以外に一風変わった商品を製造しています。それは、なんとペッパーミルです。工場内にはペッパーミル専用の製造ラインがあり、大小様々で形やカラーのバリエーション豊富なペッパーミルが製造されています。スティック同様に細部にわたり非常に丁寧に作られています。今回のツアーの記念にと、参加者全員にひとつずつプレゼントして頂きました。これが意外と好評で、スティック以上に人気となり取り合いになる始末でした。
高級感のあるヴィック・ファース
製ペッパーミル
記念のペッパーミル
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撮影禁止
工場内のセンターレス研磨工程を行うラインに唯一、撮影禁止区域がありました。そこには木目や節などの問題はないが若干の反りにより検品ではねられたスティックを蘇らせるマシンがありました。撮影は許可されませんでしたが、その工程を見ることは許されました。
詳しくは良く分かりませんが、センターレス研磨に似たマシンにより水をかけながら削って修正しているようでした。
撮影禁止
3.お出迎え
ヴィック・ファースの工場に程近いボストン空港に到着した時には、すっかり日が沈んでいました。その空港ターミナルを出ると、ご高齢にもかかわらずヴィック・ファース氏ご自身の姿があり、ビックリ!自宅を出てから鉄道、飛行機を乗り継いで約24時間かけてようやく到着した安堵感とお出迎えが重なり言葉にならない感動を覚えました。
ヴィック・ファーススタッフの
ニール氏とマーク氏
4.湖畔パーティー
工場見学を終えたその夜は、ヴィック・ファースのスタッフとのディナーパーティーが、湖畔のレストランで開催されました。なごやかな雰囲気で夕食会が行われ、食事後のメインイベントとして参加者全員に、今回のために特別に作って頂いた記念の額をヴィック・ファース氏自ら授与して頂き、大変嬉しく思いました。気さくで温かい人柄のヴィック・ファース氏と出会えたことは本当にすばらしい思い出となりました。。
パーティー会場の庭で記念撮影
記念の額とヴィック・ファース氏
記念の額を持って記念撮影
ヴィック・ファース氏と現地スタッフ