PROTECTION RACKET / MUSICIAN'S MAT

ドラムをセッティングする場合、フローリングの上などに直に楽器をセットすると、床を傷つけてしまったり、プレイ中にベースドラムやハイハットスタンドが“ズズズッ”と動いてしまったりと、プレイとは別の問題で悩まされる事があると思います。

今回はドラムをセットするのにピッタリのドラムマット、PROTECTION RACKET/MUSICIAN'S MATをご紹介致します。

サイズ3種類
縦170cm x 横170cm
縦160cm x 横200cm
縦160cm x 横275cm


たかがマットでも・・

 悩み始めるとキリがありません

170x170サイズで、22x17.5BDの標準セットがピッタリ!!

奥行きもピッタリ

表面

裏面

収納時に便利なストラップ付き

セッティングマットと言えば、ゴムシートやカーペットなどが一般的です。これらは特にこだわりがなければ、ホームセンターなどで安く揃わないこともありません。

しかし、ゴムシートは安定感は抜群ですが、何しろ重いのが難点。それほど厚みのないゴムシートでも、ドラムセットを乗せられるぐらい大きいものになると、かなりの重量になります。持ち運ぶ場合はもちろん、ちょっとシートをめくって床のお掃除をするのも一苦労です。
耐久性もそれなりに高いという特徴もありますが、その反面、一箇所破れてしまうとアッという間に亀裂が広がってしまうという脆さもあります。また、スタンドの脚の部分など、シートに乗り切らない所との段差もつきやすく、サイズが合わないとこれが意外と気になる事もあります。
サウンド面では、ゴムの厚みにもよりますが、音の跳ね返りも強く響きが大きいのが特徴です。

一方、カーペットの場合は、厚手のものにするか薄手のものにするか、毛足は長いほうがいいのか短いほうがいいのか、難しいところです。わりと悩みます。
厚手のものは、やはり重量が気になったり、毛足が長くフカフカしすぎて意外と安定感が悪かったり、吸音性が高くなりすぎて低音が吸われ過ぎたり、毛足にからまったスティックのカスが取りにくかったり、そもそもドラム用のマットにしてしまうのはもったい気もします・・・。
薄手のものは、重みがないのでカーペットごと動いてしまったり、折り目や波がつきやすく、ベースドラムの脚やハイハットスタンドの剣先がカーペットを貫通していつの間にか床が傷ついてしまったり・・・。

いろいろと悩んでいるとどうも決まりません。この2つの中間ぐらいのマットがあればベストなのに。。。という気持ちになってきます。

そこで、たかがセッティングマットという気持ちを一度捨ててじっくり見つめ直したいのが、このPROTECTION RACKET/MUSICIAN'S MATです。
ストラップ付きでクルッと丸めてヒョイっと持ち運べる手軽さ、薄手なのに滑りにくい素材の裏面加工、ドラムをセットするのにちょうどいいサイズ設定、ナチュラルなサウンドを逃がさない表面素材でこれまでの悩みがウソのようです。まさに最初からそういう目的で作られた商品であるという強みを持った一品なんです。
いざという時に手軽に持ち運べるというのは本当に便利なもので、レストランパーティなどで演奏する際など、セッティングマットなんて用意されていそうもない所に器材を運搬する際などにはモッテテヨカッタ!!と思うこと間違いなしです。
 

注意点!!

薄手ではあります!!

 

シート自体は薄手なので、スパイクの剣先が出ていると床を傷つける原因になったり、マットの損傷の原因にもなりますのでご注意ください。