チャイナシンバルはエッジ部分が反り返った特殊な形をしているので、反り返った山の部分をヒットできるよう、カップを下向きにセッティングします。
このセッティングではアタックを強調させたサスティーンの短いサウンドと、エッジをクラッシュしたサスティーンの長いサウンドが出せます。
シンバルレガートやマレットなどを使った演奏で、伸びやかなサスティーンを活かしたい場合は、カップを上にしてセッティングするとシンバルが安定し、柔かい音色になりますよ。
※注意!!
このセッティングのときはエッジが上を向いた形になります。
エッジをスティックで垂直に打つと大変割れやすいのでご注意ください。