バスドラムフープのペダル跡  VOL 339


バスドラムフープのペダル取り付け位置がいつも一緒だと、フープが徐々に削れて傷だらけになってしまいますよね。消耗してきたから買い換えようという事になっても、特にオールドの機材は、同じカラーが無かったり、深さが変わってしまうなどなかなか面倒なことばっかり!
対策としては、まず、フープカバーなどを貼り付けて削れないようにするのが一番!そして、ペダルのフープクランプをきつく締め過ぎないようにセッティングする事もポイントです。特にYAMAHAのFP-700番・800番代やLUDWIGのSPEEDKINGペダルをお使いの方は、フープを傷つけやすいので注意してくださいね。
また、OLD GRETSCHやCAMCO・DWのペダルをお使いの場合は、フープカバーを貼った事で厚みが増した分、ペダルがフープに噛ませにくくなってしまう事も考えられます。その場合は、ペダルの台座部分をヤスリで削ってクランプの幅を稼いであげるのがオススメです。

※加工はぜひ当店にご相談下さい!!


京都店スタッフ 清水