ケースは基本的には楽器のサイズに合わせて購入しますが、ちょっと深いタイプに変更するだけでかえってコンパクトに使えることもあります。今回はそんな工夫の一部をご紹介いたします。
ティンバレスやメロタムなどシングルヘッドものが2点ある場合は、ヘッドが張られていない裏面側を重ねて収納し、深胴タム用のケースを使用すれば、1つにまとまる上に容積もケース2点分の約3/2になるのでとても便利です。
ケース選びの目安は、13"&14"のティンバレスなら14"用か15"用の深胴サイズ、8"&10"のメロタムなら10"の深胴サイズが良いでしょう。
※収納の際に、タオルなどを挟んで重ね合わせれば、シェルやヘッドの傷も防げます。カウベルなどの小物も中で動かないようにクッションで挟むなどすればシェルの内側に入れても問題ありません。
また、意外にスタンドケースにうまく収めるのが面倒なのがスローンのシート部です。もしもシートがタムのサイズに近い場合は、タム用ハードケースを深いサイズにして一緒に収納すればスタンド側にもスペースができて便利です。サドル式の大きいシートの場合はスネア用のソフトケースを使うのもおすすめですよ。
シート径が13"でタムが13x9なら、13x13用がケース選びの目安です。
更に、リハやライブにスネア・ペダル・スティックバッグの3点を運ぶ場合、専用ケースに収めているのが便利な時もありますが、まとめて収納できて、楽器車やカートでの運搬にも安心なGATEWAYオリジナルのスネア&ペダルケースもイチオシです!!
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