REMOヘッド創始者のレモ氏は、もともとドラムショップを経営していたそうです。ある日マックスローチとバディリッチ(ドラマー界のLEGENDです!知らない人は今すぐチェック!)が偶然お店で一緒になりました。レモ氏を含め3人で立ち話が始まったそうです。
「ヘッドってやぶけてしまうよねー。」「まったくだよ。」「なんとかならないのかな。」と当時主流だった本皮ヘッドに対していろいろ話をしたそうです。ちょうどその頃、レモ氏のお店は壁の修理をしていて、いろいろな工事用品が転がっていました。その中のひとつにプラスティックペーパーがありました。「あれ!これってドラムに張ったら意外といい(音がする)んじゃない?」そんな話が持ちあがり、よしやってみようと即席でプラスティックペーパーからヘッドを作ってみることにしました、、。
続く