チューニングボルトの軋みの改善   VOL 233


チューニングボルトは錆ついてくると動きが悪くなり、チューニングがやり難くなります。ラグナットにグリスアップをして動きを滑らかにさせるのが一般的ですが、それでも動きが滑らかにならない場合は、フープとボルトの接点にもグリスアップをしてください。回し難い状態のままにしておくと、フープの穴が削れて広がったり、ワッシャーやボルトが変形してしまいますよ。
動きが滑らかになった分、緩みやすくもなることもあります。お困りの場合は、テンションキーパーなどを使用するのが良いでしょう。
※チューニングボルトがかなり錆ついている場合は交換してください。
 


京都店スタッフ 清水