ビータ−バランサーによる音色の変化 VOL 208

 

ビータ−バランサー(シャフトにとりつける重り)は小さな部品ではありますが、フットワークに大きな影響を与えます。
しかしそれだけでなく、取り付ける位置によりバスドラムの音色も変えられるんですよ!
まずビータ−バランサーをつけていない状態では軽く、広がりのある音色が得られますが、ビータ−バランサーを付ける位置をビータ−に近い位置に移動させていくと、踏み心地が重くなるのに比例して、重く、低域が強調された音色に変化していきます。
「ビーターを変えずにさらに重い音にしたい!」と言う方は、一度試してみてはいかがでしょうか?


by 京都店スタッフ 桐谷