バスドラムの迫力を出すためにはフロントヘッドの鳴りが大変重要な役割を果たします。
みなさんはフロントヘッドは割と緩く張って残響や低音を出すように工夫していると思いますが、実はフロントヘッドはある程度は張った方がバスドラム自体の鳴りは活かされます。
ただあまり張り過ぎると音が詰まったりするので、そんな時にの裏技としてチューニングボルトの数を減らして、張った状態でもテンションに余裕があって振動しやすいように整えます。
具体的にはチューニングボルトを1本とばしで外していまい、10テンションであれば6〜5テンションほどにしてヘッドを張ると締りがありながら適度に低音の迫力がある響きが簡単に出せます。ぜひお試し下さいませ。(裏技です!!)