ウッドビーターのパンチの強さが好きなんだけど、重過ぎる・アタック音が硬すぎる等、いまいちしっくりこない場合はチョットカスタマイズして自分好みに変えてしまうのもありです。
重すぎる場合は、ドリルで穴を空けて軽量化しすることで問題を解消する方法があります。穴の深さや数等を少しずつ増やしていって自分の好きなバランスにしていくと良いですよ。
ただ軽くなった分パンチ力が落ちていきますので両者のバランスがうまく整うように気をつけてくださいね。
アタック音が硬質すぎる場合は皮やフェルトを巻きつけると緩和されます。巻きつけるものの厚さや材質(硬さ)でサウンドがコロッと変わりますので、材の選択がポイントです。柔かい物ほどアタック音がマイルドになり低域の強調されたベースドラムサウンドになります。薄く硬めなものほどウッドビーター本来の個性に近いサウンドとなります。
巻きつけ作業はやり直しがききますが、穴あけはやり直しがききませんので、慎重に!またはひとつだめにする覚悟で徐々にコツをつかみながら作業して行くようにしましょう。