当店でお買い上げ頂いた方にはご説明させて頂いておりますので、既にご存知の方も多いとは思いますが、念のためこの場を借りてお伝えいたします。
GRETSCHの上級機種についている通称“クジラ”と呼ばれているストレイナーバット部の扱いには注意が必要です。
バット部でスナッピーの張り具合を調整する仕組みになっていますが、この調整ボルトを受け止めるネジ穴は非常になめやすいので、気をつけてくださいね。この部分をだめにしてしまって、パーツ代\4200をかけて修理される方が結構多くいらっしゃいます。
調整ボルトも衝撃に弱く曲がりやすいので十分に注意してくださいね。
また、最近のこのタイプのスネアには、バット部の中に小さなナットが補強として入っています。
調整ボルトを緩めすぎて、そのナットが落ちてしまい紛失してしまう方も多いのでその点も十分にお気をつけ下さい。
