ライブやレコーディングでスナッピーが緩んだりして困る場面があると思います。最近のストレイナーは割と緩みませんが、昔のタイプやラディックなどは緩むことがあります。
そんな時の緩み防止策として調整ネジの回転する部分のスプリングを少し強めの物に交換するか、表面からガムテープなど貼るのもひとつの手段です。
また緩んでしまってから再度微調整をするのが大変な時はストレイナーの調整ネジの頭の部分に1箇所印をつけて、好みの調整位置を覚えておくと便利ですよ。
例えば時計の12時の方向印をつけて、3時や6時の方向のした場合の響きのチェックをするとか。
特にレコーディングの時はいくつかの張り具合を試すのに大変便利!お試しくださいませ。
by 渋谷店店長 蔡