レコーディングで役立つミュート知識 VOL 172


レコーディング時(オンマイクでの録音に限りますが)に、ティッシュやガムテープ(リングタイプ以外の物)を使ってSD・TTなどをミュートする場合、ミュートを乗せる位置とマイクとの距離によってサウンドが変化します。ミュートを乗せる位置がマイクに近いほどデッドなサウンドになり、マイクから離れるほどオープンなサウンドになります。

「音は決まったけど、もう少しデッド(又はオープン)に響かせたい」と言う時に便利ですよ。


by 渋谷店スタッフ とら