セッティングマット

 

通常良く使用されている素材はラバー(ゴム)製と薄いカーペットのようなパンチマットと呼ばれる物の2種類です。

ラバー製の物は、広い部屋や音の鳴りが良い(ライブな)部屋で使用すると、素材が硬くて重いために音を反射しやすく必要以上に音が広がってしまいますが、逆に狭い部屋や音の鳴りが悪い(デッドな)部屋で使用すると、ドラムの鳴りを手助けする効果があります。

パンチマットはその逆で、適度に柔らかくて軽い素材のため音を吸収して音像がハッキリとします。


by 渋谷店スタッフ 石井