これは私が最近のドラムテックの現場やレコーディングなどで使う方法ですが、バスドラムの打面ヘッドやフロントヘッドの外側に帯びミュートの切れ端や、やや厚手の布をスネアをミュートするように貼り付けて軽くミュートをします。
特に打面ヘッドのフロアータム側に貼り付けるとバスドラムとフロアータムの反響を簡単に抑える事ができます。
レコーディングの場合、一度マイクセッティングを決めてからバスドラムの中のミュートの出し入れや調節は大変なので、あらかじめこの外付けミュートも含めた上で音作りをして、他の楽器との混ざり具合で取り外しをして調節をしています。
簡単で瞬時に音が変えられる方法ですのでぜひお試しください。