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DW / DW5500TD 詳細データ

定価 \36750
販売価格 \27563
重量 約 5000g
レッグ形状 二脚/ダブル
回転式
全長 1145mm
ロッド直径 7mm
上部パイプ直径 25.5mm
セッティング可能な高さ 712〜1073mm

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 テスト評価コメント

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 サウンド

ALL ROCK POPS JAZZ

オススメ

オススメ

普通

いまいち


渋谷店店長

世界的な人気を誇るDWの代表機種。現在他のメーカーでも多く採用されているアンダープレート付2脚仕様はこのモデルが元祖です。素直に反応するアクション・安定感・操作性・サウンドなど全てにおいてかなり高い評価ができる内容で、3万円台とかなり高額ですが、充分に納得させられる商品としてお薦めの1台です。特にシャープで切れの良い音を求めた場合にその良さが発揮されるでしょう。




クラッチのボトム部分はチューニングキーでロックができるので緩む心配がなく、耐久性にも優れています。またトップシンバルの締め具合も幅広く調整可能で、安心して使えます。DWはこのクラッチを全機種共通で採用。




本体下部の丸いつまみを回すことでテンションを無段階に調節でき、フットボードの反対側にある角頭ボルトで設定を固定することができます。(今まではフットボード側にありましたが、収納時にボードを傷つける事があるので現在の位置に変更されました。)このボルトを緩めすぎるとスプリング部が落下するので注意。



硬めのフェルトを採用。クラッチ・ボトムともに操作性・耐久性も良くサウンドへの悪影響もないので安心して使えます。細かい部分ながら非常に重要なパーツなので、この点はさすがDWです。というかそれが当たり前かも。





デルタシリーズフットペダルと同様のデザインを採用。今までのプレートより幅 が広くなっているので安定感が増しています。

アルミ製ボトムカップ
ボトムシンバルの角度を横から調整できる機能で、従来の下から調整する構造よりも緩んだりネジを紛失する事がなくなりました。ネジが2個あり固定もできます。
ストッパー
スパーが左右にあり角頭ボルトで調整可能。アンダープレートの裏側にマジックテープが付いており、これがセッティングを固定してくれるわけですが微妙に位置を変更したいときにはかえって不便を強いられる場合があります。
大型メモリクランプ
デザイン的にも目を引くかなり大きめのメモリを採用。このメモリの締め具合でパイプの響きが変わり、締めるとタイトに、緩めると低音が少し増したハイハットサウンドになります。お試しあれ。
ヒンジ
ボールベアリング内蔵の赤いヒンジを採用(デルタシリーズ共通)。フットプレートのブレがなくなり安定します。
収納方法
フットボートを固定する本体側のネジを緩める事でフットプレートを折りたたんだ状態でスライドが可能となり、スプリングに負担をかけずに収納できます。セッティング時には必ずこのネジを固定することを忘れずに!
※従来のアンダープレート付はフットボードを折りたたむとスプリングに負担をかけてしまっていました。
二脚回転式レッグ
元祖二脚回転式なので複数ペダルのセッティングには重宝ですが、実際の調整には角頭とウィングの2箇所のボルトを締め直すことになるので、ちょっと面倒だと感じる場合もあるかも。



パイプが太く重いスタンドなのでタイトなハイハットサウンドですが、音域が狭まったり音量が落ちることはなく、 アクションや機能性の優秀さとシャープで切れの良いサウンド面とのバランスが非常に満足出来るスタンドです

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 サウンド

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