LUDWIG / LT126CS  ストレートシンバルスタンド

シンバルはスタンドの違いでその響きも大きく変化します。パイプの太さや、シングル・ダブルレッグといった3脚の違い、ブームの有無・長さでも音色の違いが聴き取れます。
音楽スタイルはもちろん、例えば「耐久性重視」「安定性重視」といったように、ドラマーがシンバルスタンドに対して何を求めるかによってスタンドの選択肢も様々です。
その選択肢の内の一つ、「サウンド重視」=「シンバル本来の鳴りを自然に引き出す」という点においてはこれほど優れたスタンドは見当たりません。

詳細データ

サイズ:パイプ径:三脚部/約19mm ネック部/約12.5mm(YAMAHA/CS745は約28.5mm・約19mm、ブーム部分は約12mm)
重量:約1kg強(YAMAHA/CS745は約3kg)
サイズ:最大(高さ)/約140cm・最小(収納時)/約55.5cm

 

サウンド比較

▼LUDWIG & YAMAHA

 

定番のYAMAHA CS745と比べてもサスティーンの伸びと低域の広がりが断然違います。シンバル本来の響きが出やすくなる反面、サウンドはドラマーのタッチに委ねられる点が多く、それだけにシビアなコントロールが求められます。逆に、YAMAHA CS745はシンバルの鳴りを適度に抑え、高域の粒立ちが目立ってきます。フェルトの大きさの違いももちろんありますが、カップ側を留めない場合でも違いは顕著に現われます。
どちらが良い・悪いというよりは、シンバルの種類やプレイスタイルとの相性が重要です。

LUDWIG / LT126CS

YAMAHA / CS745

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サウンドファイル

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サウンドファイル

安定感

安定感が悪いわけではありませんが、パイプも細く、重量も軽めなので激しいシンバルクラッシュなどの場合には、3脚式のものに比べて揺れたり、倒れやすくなります。

サイズ

▼ 折りたためばとてもコンパクト

軽量な上、約55.5cmとコンパクトに折りたためるので持ち運びにはとても便利です。(YAMAHA/CS745はブームを抜いて最も小さく折りたたんだ場合でも約67cm)

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