プロにおまかせ!

やり方がよくわからない・時間がないという方はプロにまかせてみませんか? 

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シェルにラグ・ストレイナーなどパーツ類をしっかりと取り付けます。

パーツを取り付けるときにネジの締め具合を(トルク)を全てそろえる用に意識してください。締め具合がいい加減だとサウンドのバランスが悪くなります。

ドライバータイプの止めビスの場合、ネジ山をなめないようにドライバーを押し付けながら回してください。

古いグレッチなどで使用されているネジに切れ込みが入っているタイプはネジ自体がタップになっているので、組み立てるときに必ず元の位置に戻すようにして下さい。

 

ラグナットにマイナスドライバーなどを使いグリスを入れます。
こうする事で音域やチューニングレンジが広がります。

この作業はメンテナンスの時だけでなくヘッドを取り換える時などこまめにおこなうようにしてください。サウンド面のプラスだけでなくラグナットやチューニングボルトの保護にもつながります。

効果があるから、又は効果を持続させようと大量にグリスを入れないで下さい。
グリスの量が多いとほこりが溜まる原因になり逆効果になってしまいます。

 


ヘッドチョイスにお困りの方はこちらの特集を参考にして下さい。


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上下のヘッドをシェルの円の中央を合わせるようにのせ全体的に少しずつ均等にテンションをかけて張っていきます。
ある程度まで張れたらその時点でいったん終わりにします。

ビデオで示しているようにヘッドの上に手をのせて張っていくとテンションのかかり具合がわかりやすくなり均等に張りやすくなります。 チューニングボルトを締める時の抵抗具合も確認のポイントになります。

一箇所に偏ったテンションのかけ方(張り方)をするとフープの歪みやチューニングを難しくする原因になります。

 


スナッピーチョイスにお困りの方はこちらの特集を参考にして下さい。

スナッピーにスナッピーコード又はスナッピーテープを表から裏に向かって取り付けます。

スナッピーコードを切れにくくする方法はこちら。
ワンポイントアドバイス vol001


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スナッピー をスネアの中央より少しバット部よりに置き、バット部のネジを緩めネジの内側にコードを通して固定します。ネジに巻きつくようにしてもOKです。余ったひもは結んでおきます。

あまったスナッピーコードは適当に結べばいいわけではありません。 緩まない結び方をマスターしておきましょう。
正しいコードの結び方 のビデオはこちら

ストレイナーのスナッピーコード又はテープを取り付けるためのネジは2つ均等に回してください。片方ずつ締めてしまうとネジ山や溝をつぶしてしまいます。


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 次にストレイナーのテンション調節ネジを限界まで緩め、コード又はテープを止めるためのネジを緩めます。下から上に向かって通し、コードの場合はネジに巻きつけ下に引っ張りひもが動かないようにしっかりとネジを締めます。余ったコードは結んでおきます。

あまったスナッピーコードは適当に結べばいいわけではありません。 緩まない結び方をマスターしておきましょう。
正しいコードの結び方 のビデオはこちら

スナッピーコードとテープの違いはこちら。
ワンポイントアドバイス Vol068