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BONGO
ボンゴ特集

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■ サイズ
2種類の大きさの太鼓がひとつにまとめられていますが、小さい方をMACHO(マチョ)、大きい方をHEMBRA(エンブラ)と呼びます。
メーカーによりサイズが異なりますが、現在LP社が使っているサイズのマチョ 7-1/4"、エンブラ 8-5/8"が一般的です。
小さい方のマチョが6"以下といった極端に小さいものはボンゴとしては特殊です。サルサ等で使用されるMARTILLO(マルティージョ)やMARCHA(マルチャ)と呼ばれる奏法を使いたい場合は、少なくとも6-1/2"以上のボンゴの使用が望ましいでしょう。
 
■ 材質による違い
■ウッドボンゴ

♪サウンド

ウッドボンゴは、ウッドならではの豊かな倍音による深みのあるサウンドが特徴です。また、ファイバーに比べ高音が出にくく思われがちですが、ウッドシェルでも充分にハイトーンを出すことが可能です。コンガのようにウッドシェルはファイバーシェルに比べサウンドコントロールが難しいということはありません。もちろん、ジャンルを問わず使用可能ですが、アコースティックなサウンドには、特にウッドボンゴがおすすめです。

■ファイバーボンゴ

♪サウンド

ファイバーグラス製のボンゴは、コンガ同様にブライトなサウンドで比較的楽に大きな音が出せるのが特徴です。また、ウッドに比べ湿度により音色が左右されることも少ない点も魅力です。ジャンルを問わず使用可能ですが、エレクトリックなサウンドにはファイバーがおすすめです。

■ ヘッド
基本的には、牛や水牛の皮が多く使用されています。入手困難ですが、小牛の胃袋を使用することもあるようです。水牛は明るく、牛は深みのある音色が特徴です。マチョは比較的薄めの皮を使用しますが、エンブラには、極端に薄いものは避け1.5mm程度以上の厚みのものが良いでしょう。近年、キューバではヘッドの供給が悪くなりレントゲンフィルムをマチョに張ることがあります。それが好評でマチョのみプラスティックヘッドを張るというのが、最近の傾向です。


牛の皮


水牛の皮

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